事業実績【医療】iryou

富士通 電子カルテシステムEGMAIN-GXおよびデータ ウエアハウス(DWH)とFileMakerの連携に関するシステム連携基盤


電子カルテ新規導入に伴い、従来の FileMaker ベースの院内情報システムを刷新。新しい電子カルテと連携を開始。
電子カルテ側では非対応であったが、院内で必要とされる機能をFileMakerをフロントエンドとすることにより、電子カルテで蓄積されたデータをユーザーの視点で利用することを可能にした。


導入前の状況


細かいニーズが残る
■電子カルテシステムEGMAIN-GXおよびデータ ウエアハウス(DWH)を導入予定だが、院内に必要なすべての機能がカバーできない。
■必要な機能を、電子カルテ側で用意するにはカスタマイズに、時間と予算が必要である。


導入後の効果


導入前の問題の解消
■FileMakerDBと連携させることであらゆる院内業務に対応。
■FileMakerでの開発により、予算と時間を大幅にカット。

システムが分離していることによる安全性
■電子カルテ側と分離していることによって、万一電子カルテ側に何か問題があり、停止などした場合においても現場で使用するFileMaker側に影響が及ばない。

電子カルテ/DWHへの負荷軽減
■クライアント側から、電子カルテ/DWH側に直接検索などを行わないため、基幹である電子カルテ/DWH側へ高負荷をかけるようなことにはならないので、基幹側の運用を妨げる可能性が低い。

継続的な開発が可能
■FileMaker を採用することで、院内のヘルプデスクや医師が連携基盤へ改善を行うことができる。

主な機能 1 「データの連携」

共通の API である ODBC を使用
ESSによる直接連携ができないため、共通の API である ODBC を使用。

SymfowareとFileMaker Proとの直接連携(ESS)ができないため、中間データベースを用意し電子カルテとFileMaker業務システムとの間を連携
中間データベース群を構築することで、電子カルテ側とFileMaker業務システムの橋渡しを行い、最新のデータを電子カルテ側ベースで同期を行う。

Symfowareと中間データベースの同期
データ取込作業は、FileMaker Server によって行われ、あらかじめ登録されたスケジュールに従って、自動的に処理を実行する。これによって、患者基本情報、入退院情報、個人病名情報、紹介元履歴情報、手術情報など、それぞれのデータの特性ごとに同期を可能にする。


主な機能 2 「各サマリ系FileMakerDBシステム」

FileMakerにより院内共通DB、部署別DBを開発し、ユーザーメードであらゆる業務へ対応
■電子カルテだけではカバーできない院内業務に対応
■退院サマリなどのサマリ系の FileMakerDB に必要なデータ(患者ID、サマリ種別、入退院情報プライマリキー)などを、Serverの同期のタイミングで各サマリーへレコードを作成
■FileMakerDB で PDF と属性情報が記録された CSV ファイルをエクスポートし、その PDF と CSV ファイルを富士通の文書管理システム(Medoc)が自動的に吸い上げ、以降は Medoc で情報の確認が可能



基本情報

ユーザ数 500以上
サーバ構成 FileMaker Server 11 1台
FileMakerのバージョン FileMaker Server 11
FileMaker Pro 11
連携アプリケーション 富士通 電子カルテシステムEGMAIN-GX
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