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基幹システムに対するフロントエンドをFileMaker Proで実現するシステム

Oracleデータベース入力されている、各種イベントの実施情報に関し、基幹システムの更新情報をODBC接続を利用してFileMakerデータベース側に取込み、追加/更新/削除を行う。
基幹システムの更新用データをFileMakerデータベースに取込み、FileMakerデータベースの各ファイルを更新する。その際更新ログとして「いつ」「どのレコードの」「どの項目のデータを書き換えたた」を記録する。これによりボタン一つで複雑な操作無しに、FileMakerデータベース内の情報を基幹系と同期することが可能。



ここがポイント


基幹システム内のデータをFileMakerデータベース上に展開し、加工や集計等の二次利用をより柔軟に行えるようにするため、半自動でOracleデータベースの情報を更新するシステムを構築しました。これにより各ユーザが基幹データベースの存在を意識する事無く独自にFileMaker によるアプリケーションが開発できるようになりました。

開発上のポイント

基幹システムからは複数の更新対象テーブルの情報がすべて1テーブルにまとめられ「更新用テーブル」として保存されます。このデータを一旦FileMaker データベースに取り込み後に、各レコード中の判別フィールドをチェックして、実際のテーブルで処理を行います。

実際に実施する処理は「追加」「編集」「削除」の3種類で、これも更新データ中の判別フィールド毎に処理を分けます。この際に必ずログテーブルに処理の結果を書き込み、何時、どのデータを追加/削除したか、または何時どのデータのどの項目を、どのような値に変更したのかを記録します。これにより問題が発生した場合の原因の解明のための資料とします。

これらの処理は全自動でも可能ですが、データの処理に時間がかかるため、段階毎にボタンを配置し、「Oracle上の更新用データの削除」「Oracleからの取り込み」「一次テーブルのデータ削除」「各テーブルへの更新情報の反映」が各段階毎に実施できるようになっています。
このような処理を行う事で、各スタッフは自分が欲しい情報を集計する際に、都度Oracleに問い合わせるのではなく、FileMake化されたデータベースをリレーションシップ機能を使って参照する事で必要な情報が得られるようになりました。



基本情報

ユーザ数 常時接続ユーザ20〜30台
サーバ構成 XServe : FileMaker Server用
Macintosh : インポート後のデータ更新用
Windows : ODBCインポート用
FileMakerのバージョン Server 8 / クライアント 8.5〜9
連携アプリケーション Oracle : 基幹システム情報
Datadirect ODBC Driver : Oracleからのデータ取り込み用
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