大坂有希恵の旅日記 osaka

今年もFileMaker Developer Conferenceに参加します(8月2日)

11.08.02

初参加の去年に続いて、今年もFileMaker Developer Conferenceに参加します。今年の会場もサンディエゴです。先週末の納品で体力を使い果たしていたので週末は何も準備せず、前日夜と当日朝でバタバタと準備をしました。
スカイライナー組の社長、伊藤さん、鵜浦さんと成田に向かいます。
成田で村上さんと合流。前年と同様に出発3時間前集合にしていたので、全員チェックイン後に食事のつもりだったので、気分は食事モードです。そこで、お客様からTELくださいと連絡があり、そこから30分少々成田でお客様対応していました。出発前には何とか対応終了できて一安心です。

他にも、チェックインに1時間以上かかってしまったこともあり、結局食事も、空港見物もできず、飲まず食わずで飛行機にのってしまいました。出発後ようやく機内食。朝から水分だけの私には身に染みます。


飲み物はビールを選択。機内初アルコールにドキドキしながら注文をすると日本人スタッフにも関わらず「21歳以上ですか?」と聞かれてしまいました・・・。若く見られて嬉しい、と言うには年が離れ過ぎですが(笑)、ここは前向きに嬉しいということにしておきましょう。はて、「20歳以上」ではないのですね。

サンフランシスコ経由で、サンディエゴの到着です。100年に一度の冷夏と呼ばれた昨年より気温は高いようですが、日本に比べると格段に涼しく感じます。日本と違って湿気がないので過ごしやすいようです。このからりとした気候は、仕事と分かっていながらもバカンス気分が盛り上がります。


 


今年は昨年と違って、FileMaker Developer Conference初日に到着なので、ホテルへ移動してチェックイン。今日はホテル側も対応人数が多いせいか、チェックイン用の部屋の準備が追いついてないようで、先にDevConの受付をすませました。おお、今年のデベコンバッグはリュック型ですね。ある程度の大きさのリュックはノートPCが入れられる上、これはノートPCを入れる前提で設計してあり、PC用のポケットがついているので移動に便利です。今年のグッズはTシャツです。「参加者2回目」「Japan」などの札をネームプレートにぺたぺた張って、準備完了です。


まずはOpening Keynoteからです。ここでは、Dominique Goupil社長、マネージャ、各担当者が次々と交代でFileMakerについてプレゼンを行います。今年もこのOpening Keynoteの内容は公にすることができないのですが、やはり拍手喝采の連続です。プレゼンの内容ももちろん目を見張りますが、自信たっぷりな話し方、周りを見ながらの間合いもすばらしいです。あっという間の2時間でした。

楽しいOpening Keynoteの後は、Welcome Reception。
と、ここで、また日本よりサポート依頼のメールがあり、再びホテルのWifiを使ってお客様対応を行います。時差もあるので、何かあったときは訪問や電話がままならない海外での作業はいつも以上に緊張します。

作業後、遅ればせながらWelcome Reception参加。立食形式で、カンファレンスでしか会えない人たちや、同じ国でも時々しか会わない人たちと近況報告などをします。今日はあまり時間がなかったので、顔見知りの方々、同席している初めての方とご挨拶しました。

そして部屋に戻り、明日の準備や日記等の作業に取りかかっています。ここで本日最大のトラブル発生。ネットワークが同室の鵜浦さんと共有できません。途中村上さんにみてもらったところ、どうも部屋のネットワークの調整をホテル側に依頼する必要があるとのこと。皆様、夜中にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

移動を含めると実質2日、日付は1日の長い一日でした。明日からセッション本番です。


怒濤のセッション(8月3日)

11.08.03

いよいよ、怒濤のセッション受講期間の始まりです。
昨晩が遅かったための眠気は感じますが、時差ボケは感じていません。純粋に眠いです。

カンファレンス期間中は朝と昼は食事が準備されます。昨日の食事が軽めだったので、今朝は多めに頂きます。体に悪いと分かっていても、カリカリベーコンは外せません。


ちなみに、朝食風景はこんな感じです。


朝食を終え、セッション開始です。午前中に受けたセッションは「Under the Hood WAN Performance」と「What's Up With FileMaker Go」です。

途中の休憩時間には、日本人参加者向けに「Japanese Concept Base」が開催されました。FileMaker.Inc社長や副社長(日本のFileMaker社社長)、Stephen Gallagherからご挨拶と、日本人参加者同士の簡単な自己紹介を行いました。今年日本人参加者は約50名と過去最大数なのですが、カンファレンス全体でもアメリカに次ぎ、2番目に多いそうです!昔は日本人参加者は数名、最も少ないときは1人の時もあったとキープランニングの木下さんがお話されていました。この大団体からは想像つきませんね。


午後も引き続きセッションを受講。「Trigger Happy (2.0)」「The Year In Review」です。午前中のセッションに比べて、デモが中心のセッションです。これだけたくさんの事例を見られるのもカンファレンスの特権の一つでしょう。


 


セッション後は、FBAメンバーだけ参加できる「 FileMaker Excellence Award ディナーセレモニー」に参加しました。今年の会場はINSPIRATION HORNBLOWERの船上です。
余談ですが、会場の案内は今日のお昼頃メールで届きました。カンファレンスでは直前でのセッション内容の変更、追加は日常茶飯事です。会場も張り紙1枚「○○に変更」程度で驚いてはいけません。

セレモニーの内容は、ディナーと、ディナーの後は、今年FileMaker Bussiness Alliance Platinumになった会社の紹介と、昨年1年間FileMaker社に貢献した会社や個人の表彰式が行われました。
なんと、今年は弊社が賞をいただきました。弊社高岡は以前個人で受賞していますが、ジェネコムとしての受賞は初めてです。こんな瞬間に立ち会う事ができて、とても幸せです。

今日もあっという間の一日でした。長いようですが、まだまだカンファレンスは続きます。さて、明日も頑張ろう。


※おまけ:船から見たカンファレンス会場の写真



怒濤のセッション・セッション(8月4日)

11.08.04

おはようございます。今日も怒濤のセッション・セッションです。今日もサンディエゴはいい天気です。海が目の前なので、風は海の香りがします。


午前中に受けたセッションは「The Fundamentals of Exceptional Interface Design」と「FileMaker Go Showcase」です。「FileMaker Go Showcase」はiPad版の「The Year In Review」という感じで、iPadの事例をたくさん見ることができました。
セッションルームは冷房がかなり効いていて、上着を羽織っても寒いです。そういえば、初日ホテルの部屋の温度設定も17.5度(摂氏)でした。昨日もセッション会場の冷房の温度をこっそり上げてみたのですが、セッション前には元に戻されてしまい、作戦失敗しました。意図してこの温度を保っている模様です。日本人参加者は口を揃えて「寒い」と言っていますが、アメリカではこれは標準温度設定なんでしょうか・・・。確かに会場には、普通の半袖の人もいる・・・。
来年参加をお考えの方は、長袖上着必須です。


お昼休憩は、FileMaker社の方々とFBAのPlatinumメンバーが意見交換するPlatinum Meetingの時間でした。みんなで食事をして、その後活発な内容のミーティングでした。話した内容は内緒です。



午後も「Use FileMaker Server to Help Stop Worldwide Robot Domination」と「FileMaker Go/Pro Integration - A Real World Case Study」とセッションを受けたあとは、全員参加のAttendee Dinner Partyです。
Attendee Dinner Partyでは、毎年日本人女性は浴衣を着て会場を盛り上げます。パーティで浴衣姿はとても目立って、歩いているだけで呼び止められて記念撮影のオファーもあります。
私は自分で着付けできないので、今年は失礼させていただきました。その代わり、普段は着ないスカート姿でご勘弁ください。


今年はホテル敷地内の芝生の広場でのパーティです。会場の隅にはエアホッケーやインベーダーゲーム、輪投げやビリヤードなど、みんなで遊べるおもちゃやゲーム機がたくさんありました。言葉がお互いに違っても、ゲームなら言葉関係なく一緒に楽しめるというのは主催者側の狙い(?)は大当たり。みんな楽しんでいました。


(楽しむ人たち)


ゲームをしない人も、DJ付き音楽で踊ったり普通に話し込んだり、と、こちらもあっという間の3時間でした。

私たちが日本でパーティを終えた頃、日本は週末。金曜日の午後。メールをチェックすると、お客様からお仕事メールがたくさん来ています。そうか、日本は週末ですね。と、急ぎ頑張って返信したりとお客様対応をして、部屋に戻ると午前3時になっていました。

明日も寝不足確定ですね〜。明日は最終日。気合いで乗り切ります。


今日はカンファレンスの最終日です(8月5日)

11.08.05


今朝も朝食は多めにいただきます。なんだか、食べ過ぎで帰国後が怖いです。

午前中受けたセッションは「Best Practice for Error Capture and User Abort」「Ideas For Enhancing Your Existing Solution with the Latest Features」。「Best Practice for Error Capture and User Abort」では、エラー処理の使い方のコツなどについてじっくり説明があり、自分の考え方や認識と違うところがとても参考に成りました。FileMakerの標準機能は上手に使うと、自分でスクリプトを書いて制御するよりも、うまくコントロールできる場合もあるようです。

ちなみに、セミナー風景はこんな感じです。
一つの会場は広く、人気セッションになると椅子が足りず床に座る人も出てきます。セッション中にスクリプトもちらりと見せてくれる事があります。そんなときは前の方に座っているとよく見えるので、できれば画面の見えやすいところに座りましょう。



そういえば、今年は「電源難民」が昨年に比べて少なかったように感じますね。
会場に持ち込むノートPCのバッテリー性能が上がったんでしょうか。(主にMac Book Air)また、iPadを持ち込んだ方も多かったですね。

<補足:電源難民>
セッション中参加者は持参したノートPCを持ち込み、メモを取りながら、リアルタイムでネットで調べものをしながら、セッション資料やサンプルファイルを見ながら、など自由な形でセッションを受けます。
1日で75分×4セッションが受講するので、ノートPCのバッテリーが途中で足りなくなる事態が良く発生します。そうすると、セミナー会場やロビーにあるコンセントで必死に充電する光景があちこちで見られます。コンセントも数に限りがあるので、当然充電できない人も続出します。そういった人々を私は勝手に「電源難民」と呼んでいます。

昼食後は、ShowCaseを周り、プラグインやFileMakerを使った製品のデモを見てました。ProductiveComputingという会社では指紋認証の端末と連動した「biometric Fingerpoint」という製品がありました。これがあればFileMakerで指紋認証システムができるんじゃないでしょうか。


午後は「Creating Great Interface Design Patterns for FileMaker Go」「Creating Great Interface Design Patterns for FileMaker Pro」と同じスピーカーのセッションを続けて受けました。簡単なように見えて、裏側では思いもつかない技を駆使していているという、迫力のセッションでした。


これで、全セッション終了。最後は「Closing Session」です。ここでも興味あるお話がたくさんでしたが、内容は秘密です。秘密ばかりですみません・・・。

以上!今年のカンファレンスの全日程は終了です。
今年も全力で走り抜けたカンファレンスでした。帰ってしっかり復習して、またバージョンアップを目指します。


(おまけ)

全日程終了後、FBA Platinum Memberが集まるディナーに参加しました。
今年は博物館の最下階のディナーです。こんなところでディナーができるという事は、日常的にパーティができるんでしょうね。すごいなぁ。


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