村上ゆりかの旅日記 murakami

早いですねぇ(8月2日)

11.08.02

さて、今年もFileMaker Developer Conferenceの時期となりました。早いですねぇ。
今年はジェネコムからは5名参加。大勢で行くからには気合いをいれてレポートしたいと思います。

14:30に成田空港集合。のはずが、誰も来ない。ふと見たら、今回連絡用に使わないといったほうの携帯にメールが来ていてどうも全員合流して別の場所にいるらしい。あわてて合流。はやくも珍道中の予感。まあ、でもまだ3時間前だしチェックインしたらごはんゆっくり食べられるかなと思っていたのに、必死のお客様対応やら忘れ物やらで、雲行きがあやしい。

15時になったのでとりあえずチェックインをしてからお客様対応をしようよということで、カウンターに向かう。前日オンラインチェックインに失敗したので、パスポートを使って再度チェックインを試みる、、失敗。「帰りのチケットをお持ちでない場合出るエラーですねぇ」と。いや、完全往復じゃないけどありますってば。
しょうがないのでマニュアル発券してもらうことになったわけだが、、来たのが実習生のバッジをつけたお姉さん。いろいろ首をひねってるし、何か怖かったんだが、、、
数年前に、空港のトラブルでWashington D.C.で足止めくったときに、そういえばOJT中のお姉さんにあやうく予約できた便までキャンセルされそうになったことを思い出してあおくなる。。途中何度か先輩社員に質問して、なんとか発券。

4人で予約したのに1人だけ席が離れてるのはどうしようかねぇ、Uさんひとりじゃかわいそうだからかわる?みたいな話をしていたのだが、既にラウンジでおくつろぎの社長から「カウンターでとりあえずクレームを」と指令が飛ぶ。ゲートで搭乗券を差し出してみたら、なんと「4名様並びでお取りしております」と搭乗券4枚もらえた。しかもエコノミープラス(5インチほど座席間が広い。足ゆったり)。おお。すばらしー。発券トラブルでまさかのビジネスへのアップグレードをいう夢も見たけど、これで充分!
でも、出がけのうなぎも麦酒も逃してかなり空腹です。

無事搭乗できたものの、飛びませんよ、なかなか。残りスタッフすでに全員熟睡。
少しうとうとして目覚めたら、まだ陸上。結局離陸は50分遅れ。もともとサンフランシスコの乗り換えが2時間弱だったので、、追い風だったら、と期待するも、飛行時間9時間15分だと。通常より20分くらい多いよね。
それでもなんとかサンフランシスコについたら、到着ゲートがふさがって入れないだと(笑
空港に降り立ったのは既に11:50。12:55には乗り継ぎ便でちゃいます。
飛行機を降りたら、便名をもった職員が立っている。そして何か紙を配ってる。便名とゲート名が書いてある。入国審査のゲートまで自分についてこいという。同じ便の20人くらいかな、ぞろぞろとついていく。いつもものすごくうねうねと長い列を並ぶイミグレの中央に、モーゼがいたわけじゃないけど、我々専用の列ができている!ありがたい!!

しかし、うちのスタッフのんきね。新幹線に乗り遅れるのとはわけが違うので、急いでください。。。荷物をリチェックして、反対側のゲートからチェックイン。あと10分でゲートクローズ、やばいと思って、セキュリティゲート通過後に出発案内に走りよってみたら、偶然到着便が遅れてる。助かった!

ここでようやく社長と合流。まだ何もしてないのに、疲れました。子猫を連れた女性がいて、子猫の顔見て癒され少し回復。


この飛行機も結局かなり遅れて予定より1時間遅れ、15:30にサンディエゴに到着。
タクシーで会場のHilton San Diego Bayfront へ。
チェックインしたら、まだ部屋の準備ができてないからちょっと待てと。そのあいだにカンファレンスの参加登録をしたら今度は認定開発者のバッジやらプラチナメンバーのバッジがないだの、てんやわんや。窓口のお姉さんに「あなた達去年も大変だったわよね、覚えてるわよみんな」と言われたが、いえ、だったら対応をもう少し改善してくださいよ。。といってもバッジを揃えるリストを作るのはきっと他の人の仕事だからしょうがないですかね。

ようやく全員参加登録はなんとかなったところでそういえば部屋はどうなってんだと。
フロントに行ってもらったキーを返し、新しい部屋を用意してもらった。おおbayfront。一人だけ離れてるけど海側で素敵な部屋でした。

シャワーを浴びて急いでオープニングセッションへ。


こんな横断幕で歓迎されます。
久々に会う日本の同業者にご挨拶をしたり名刺交換をしながら、開演を待ちます。

このセッションの内容はすべて秘密、ということで書けません。うふふ。

かわりといってはなんですが。例年受付時にもらえるもののご紹介でも。
バッグ。去年小さなエコバッグみたいなバッグになったのですが、多分復活要求が強かったのでしょう。ノートPC入れられるザックに戻りました。
ポロシャツは目の覚めるような緑。
カンファレンスの内容が書かれたバインダー。これがノート形式になりかなりコンパクトに。
エレベーターの中であった知らないとまで、みながら「これいいよねー」と話題にするくらい、好評のようです。
あとはカンファレンスのデモファイルなどがおさめられたCDと、FileMaker Pro 11 Advanced が1ライセンス。FileMaker Goのライセンスも!
そうそう、このCDのためにちゃんとSuperDriveもってきましたよ。MacBook Airにはドライブがないので。社長にもレンタルせねば。

welcome receptionがあって、22:30まで歓談。その後、女性2名の部屋のLANがつながらないと連絡をもらいサポセンしに遠くの部屋まで。いったんロビーまでおりてエレベーター乗り換えるの面倒ね。
結局ケーブル替えてもなにしてもうまくいかないのでサポセンに朝になってからクレームしようかと思います。なんだかもうくたくたです。でも明日からが本番なのでがんばります。



若干寝不足(8月3日)

11.08.03

若干寝不足ですが、きょうもがんばっていきましょー。
午前中2つのセッション。1つめはWAN Performanceに関する Under the Hood (何でも見せます、舞台裏、的なセッション)。「ファイルメーカーが遅いんですけどぉ」とお客さんから電話があったらどうしたらいいか、サーバのどこをチェックするか、など細かいお話がいっぱい。サーバ統計を見たことなどないスタッフにも、このデータの意味がよくわかったことでしょう〜。

2つめのセッションは、リレーションシップグラフに関するセッション。
たこ足配線の恐ろしいグラフよさようなら。という、「これですっきり」セッション。

さて、きょうはお昼になんと「FileMaker女子会」があるというので会場に向かいます。
FさんとSさんを見つけて同じテーブルだけど間に誰か座ってもらおうと少し離れたところに座ります。ほほ、早速座っていただいた。Christian。キャリア15年、ver7-11まですべてのcertifiedホルダーです。(お揃い!)

女子会は和やかに。どこからきたの、という話から始まってあっという間に、今開発中のDBがどうのとか、細かい話にはいっていきます。日本でもこういうのやってみたいなー。


お土産もらいました♪ちゃんとWomen ロゴ入り♪


午後はセキュリティに関するセッションと、「人の作ったコードを受け継ぐ」ためのセッション。
特に目新しいことがあるわけではありませんが、そうそう、こういうことをしないとねぇ、という、再認識をさせる、しっかりとした内容のセッション。

さて、夜はFBAメンバーでクルージングらしいです。その年にFileMakerコミュニティに貢献した人が表彰されたりするお楽しみもあります。
甲板でシャンペン飲んで歓談。
ディナーは数年前の「No More Chicken」の誓いを裏切ってChickenでした!
「irony」というすごい名前の赤ワインを飲んだりしてさらに歓談。

さて、いよいよ、表彰式が始まりました。スタッフのIさんが一人呼ばれるたびに「次は俺が」と何度も何度もいうので半ばあきれてたら、、、
「Genecom!」となんかきこえましたよ。。というわけで

FileMaker Excellence Awardにて、株式会社ジェネコムが

・FileMaker Excellence Award for Business Driver of the Year in Japan
・FBA Business Partner of the Year in Japan

の2つの賞を同時に受賞しました!

社長が個人で2005年にアジア人初受賞をしてから6年。
ついにこの日がきた。しかもダブル!

日本からはほかにMad Dog Awardは、J-Summitsの先生方が受賞。これもとても嬉しい。
また、New Comer of the Year in Japanは、フォトロン メディカル イメージング㈱様の吉村翔さんが受賞しました。

うれしいねぇ。ということであまりに遅くまで祝杯あげて、、また寝不足です。



本日もやっぱり寝不足(8月4日)

11.08.04

本日もやっぱり寝不足です。でもがんばります!
午前中は2つのセッション。
1つめはFileMaker Calculation and Scripting Essentials Part1でした。ビギナー向けといいつつも、会場内にはそれなりに開発を続けている人たちもいるような雰囲気。
内容は確かに基礎ですが、基礎を教えるときの姿勢とか、「ここだけは」という念の押し方は参考になります。

2つめはPractical Techniques for Improving FileMaker WAN Performanceです。「何か遅いんだけどー」と言われないためにはどんな工夫が必要なのか。そこまでやらなくても、と思いつつ、チリも積もればなんとやらですから、0.1秒の節約をすることで回避できる問題もあるわけです。
ふむふむ、なるほど。

午後1つめはサーバサイドスクリプティングの話。これまた基本をきっちりおさえたかんじのセッションですが、よくある落とし穴もきちんと指摘してます。スピーカーのついうっかりミスをみんなでつっこんだりして、まあよい雰囲気で進んだセッションでした。

ここでMacBook Airのバッテリがアウト。人間のバッテリもアウトなのでいったん部屋に戻り、15分だけ仮眠。これだけでもだいぶすっきり。

最後はユーザの調査方法のセッション。開発に関する話ではないのですが、ヒアリング、設計フェーズは非常に大切。それからUIのテストについても、その道のスペシャリストが語ってくれました。

夜はディナーパーティ。今年はOさんに裏切られたので、Uさんとふたりで浴衣着用です。さすがに20年近く前に縫った浴衣も飽きてきた。そろそろ新調しようかな。目の覚めるような朱色がけっこう気に入ってはいるんですけどね。


Uさんモテモテ。

巨大プレッツェル。これを喉につまらせたら大変です。


 


今年はおとなしいね、バンドもいないね、といっていたのですが、気がつけば。。。
DJの前で踊り出す人々。日本のDrも大活躍。

私は日本の同業他社のみなさまとゆっくりお話したり、FileMaker, Inc.の方ともご挨拶したり。
おとなしく過ごしました。(単に眠かったともいう。。。)

きょうははやく寝るんだ、と思っていたのですが、みんなでレポートを書きに部屋に集まったら、、
日本のお客様対応が終わったのが1時過ぎてから。
今は3時すぎです。 今夜も寝不足ですが、あと1日ですからがんばります!


さて、いよいよ最終日(8月5日)

11.08.05

さて、いよいよ最終日です。ここまであっという間でした。
朝いきなり大失敗を。iPhoneを持参して日本時間のままにしていたのですが、目覚ましをかけ間違えて起きたらもう8;30でした。おや。
朝ごはんを逃してしまいました。 I miss you, breakfast! てなかんじで。トホホ。
気を取り直してセッション会場へ。

最初は、今回初めてのFileMaker Goのセッション。
Wifiと3Gをそれぞれ使ってFileMaker Server上のファイルにレコードを作成すると1000倍くらいスピードが違うのね!と驚いたり、できるだけパケットを節約する仕組みをどうやって作るか、すぐ実践できそうなためになるセッションでした。
ここで、トランザクションについての話があったので、Uさんにちょこっと解説。
2つめは、リレーションシップモデルに関するセッションでした。リレーションシップをむやみに作成するのではなくて、一時的なリレーションをうまく使って処理する方法を紹介していました。ここでもトランザクションについての説明があり、まとめて処理を確定する、取り消す、といった方法について解説していました。Uさんは前のセッションの続編というかんじできけたので納得している様子。こうやっていろいろとつながっていくと一気に学習効果が上がるのですねぇ。

午後最初は「レコード確定」について。FileMakerのレコードが保存されるタイミングってわかってるようで、意外と「あれ?」と思うことが多いものです。名物スピーカーToddが「スライドなんざ、興味があったらあとから読んどいて」といわんばかりでガンガン喋り続けるのについていくのが大変でしたが、そうそう、そうだよねぇ、と楽しくきけました。
ここでもトランザクションについての話は当然出てくるので、本日の「トランザクション3部作」ということで。Uさんはもうこれでばっちり学習できたことでしょう。
最後はグラフについて、だったのですがあまりに基礎しっかりということで目新しいことはなく、ちょっとはずしたな、という内容だったかも。
あっという間にセッションは全部終わってしまいました。
そして、クロージングセッションです。内容はまたまた秘密です。


夜は恐竜に囲まれてディナーでした。


あっという間の4日間でしたが、得たものは非常に大きかったです。
これをしっかり自分のものにして、スタッフと共有していきたいと思います。
技術を磨いて、お客様にもよりよいものをご提供できるよう、日本に帰ってもがんばります!

来年のDevConは7/16-19 フロリダのマイアミビーチで開催されるそうです。
日本からはちょっと遠いですが、来年はFileMaker Goが更なる進化を遂げるのか?など考えると今からわくわくしますね。

最後に。
毎年こうやって会社を1週間もあけている間、留守をしっかり守ってくれているスタッフの皆様に感謝を。



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